おサイフケータイを期待して来た方大変申し訳ございません。モバイルSuicaではありません。超絶アナログでの対応です。
結果は以下です。
スマホの裏にSuicaを入れただけです。ケースは標準のものです。
自分はモバイルSuica必須環境なのだが、Redmi Note 9Sを手に入れた時にちょうどRakuten miniが投げ売りしていたので、通常のスマホはRedmi Note 9Sで、モバイルSuicaのみRakuten miniという運用をしていた。
2台持ちの煩わしさはあったものの、従来の1台体制と変わらず利用できていたのだが、ある日Rakuten miniを紛失するという失態を犯してしまった。Rakuten miniは小さくて非常に良いのだが、Suica以外で利用していなかったため、紛失したことにしばらく気付かなかった。
幸いにしてRakuten miniは見つかったのだが、紛失直後にモバイルSuicaは解約してしまい、昔ながらのカードのSuicaを久しぶりに作っていた。で、スマホの裏にSuicaを入れていたのだがRakuten miniが見つかっても、「このままでよくない?」ってことになった。
自分はVIEWカードを利用しているのだが、カード型のSuicaでもオートチャージが出来ることに気付いた。JRの駅にあるVIEW ALTTEってというATMみたいな端末で、Suicaをリンクするだけ。定期の購入は、スマホから出来なくなるけど、数カ月に1回なので気にならない。利便性はほぼ変わらず、カード型のSuicaに戻った感じ。
これからスマホを選ぶ際に、ガラパゴスおさいふケータイが必須で無くなるのは結構大きい。
ただ超絶アナログ方法ですが、一点注意があって、100均で売っている、磁気エラー防止シートをスマホとSuicaの間に入れる必要があります。これ重要。
シート無しのときは、改札でSuicaが認識されず、正直「こんな胡散臭いシートで効果あるの?」と思ったが、見事に効果があり、改札で止められることもなくなった。
正直なところ見た目は酷いが、使い勝手はモバイルSuicaとほぼ変わらなくなった。今後の機種変更もFelica対応を気にする必要がなくなったので、気軽に機種変出来そう。
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