22.04がリリースされて、結構経ったのでアップグレード作業。もう何回目になるだろう。LTSの2年があっという間に過ぎている気がする。年を取るものだ。
前回のブログなどを見ると、結構トラブっていた模様。ただ、8年前に購入したPCをアップグレードを繰り返して使えているので、素晴らしいことだと思う。OSSコニュニティに感謝。
アップデートは、CLI好きなのでコマンドで行った。
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$ sudo do-release-upgrade |
前回は、-dオプションを付けないと上手く行かなかったらしいが、今回は上手くいった。
アップデートって、apt-get dist-upgrade じゃなかったっけ?と思ったけど、前回もこのコマンドを実行していたらしい。
dockerがaufsを使っているとアップデート出来ないと怒られたので、aufsからoverlay2に変更したところ続行できるようになった。
自分の環境では、5GBほどのダウンロードが走った。
しばらく放置していたら、予想通りトラブルに見舞われた。
- ロック画面が表示されるも、ログインできない状態
- 強制再起動
- GUIも表示されない
もうどうにもならず、Alt+Ctrl+F1とかF12くらいまで色々連打してなんとかコンソールログイン
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$ sudo dpkg --configure -a |
や
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$ sudo apt --fix-broken install |
や
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$ sudo apt update $ sudo apt upgrade |
なんかを、とにかくテキトーに実行したところ、とりあえずログイン出来て使えるようになった。
一部パッケージの依存関係が壊れていたようだがあ、自分は以下で全て解決した。
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$ sudo apt remove libgstreamer1.0-dev |
あと、インストール途中でネットワーク設定も壊れていたので、resolv.conf の手動設定とかもしたはず。
色々ありましたが、なんとか無事アップデートが完了したはず。Linux 1年生とかだったらちょっと無理だっただろうな。
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