Linuxでハイフン(-)で始まるファイルを消すとき

あまりあるケースでは無いが、何かの拍子にハイフン(-)で始まる、ファイルが出来ちゃったりする。

当然ミスって作ったファイルなので、消そうと思うのだが、ハイフンで始まるとオプションと解釈されてしまい

クォートしようと、エスケープしようと消せない。そんな時の消し方は、

  • 相対パスで指定する

    カレントからのパスを指定してやれば、オプションと解釈されません

  • オプションの終わり(--)(ハイフン2つ)を宣言する

どちらでも消せるのでどっちでも良いが、オプションの終わり(--)は、たまに役に立つ時があるので覚えておくと良いと思う。

--を解釈してくれないコマンドも結構ありますが:-P

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