八重の桜の最終回を見てたら、八重率いる看護婦の胸に、「篤志」って書いてある。
何かなーと思って調べたら、自ら志願して戦地へ赴き、負傷者の手当てに従事した婦人のことを篤志看護婦って言うらしい。
ちなみに読み方は、「とくしかんごふ」だそうだ。あつしかと思った。。。
そもそも篤志って言葉自体が、「親切な志。困っている人や気の毒な人への思いやり。」って意味らしい。
自分の学の無さを痛感した。
ふと、rootでも消せないファイルに出会った。
1 2 3 4 5 6 7 8 |
# rm cant-delete.txt rm: `cant-delete.txt' を削除できません: 許可されていない操作です # whoami root # ls -l -rw-r--r-- 1 root root 9 12月 11 14:13 cant-delete.txt |
なんでやねーん。と思っていろいろ調べたところ、lsattrコマンドで確認してみると良いとのこと。
1 2 |
# lsattr cant-delete.txt ----i--------e-- cant-delete.txt |
このiフラグが付いてると、例えrootであろうと、変更削除が出来ない。
このフラグを取るには、chattrにハイフン(-)取りたいフラグとしてあげればよい。
今回は、
1 2 3 4 |
# chattr -i cant-delete.txt # lsattr cant-delete.txt -------------e-- cant-delete.txt |
逆に付けたい場合は、プラス(+)
1 2 3 |
# chattr +i cant-delete.txt # lsattr cant-delete.txt ----i--------e-- cant-delete.txt |
他にも沢山フラグがあるようだが、
なんだか、連日java関連が続いているが。。。
仮想環境の管理画面で、javaアプレットが必要になることが多々あるのだが、
oracle-java6では、何故か上手く行かず、オープンソース実装のopenjdkに戻してみた。
1 |
$ sudo apt-get remove oracle-java6-installer |
自分の環境では、依存関係で、自動的にopenjdkが入ったが、インストールされない場合は
1 |
$ sudo apt-get install openjdk-7-jre |
jreじゃなくてjdkが良ければ適宜変更すれば良いと思います。
これでアプレットのページを開くと、何故かプラグインが足りないと言われる。
icedtea-plugin
を入れれば、ブラウザ上でjavaアプレットが動くようです。
1 |
$ sudo apt-get install icedtea-plugin |
なんとなくですが、eclipseとかもoracleよりも早い気がする。
openjdkの出始めの頃は、互換性がイマイチで(特に日本語フォント関連)
即sun-javaを入れてましたが、最近はopenjdkのままで充分(むしろ良い)かも。
tcpdumpを実行していると、以下のようなパケットが流れてちょっとうざい時がある。
1 2 3 4 5 6 |
# tcpdump -nn -i eth0 "! port 22" tcpdump: verbose output suppressed, use -v or -vv for full protocol decode listening on eth0, link-type EN10MB (Ethernet), capture size 65535 bytes 10:19:37.862776 STP 802.1d, Config, Flags [none], bridge-id 8000.fe:00:00:26:eb:a4.8001, length 35 10:19:39.862782 STP 802.1d, Config, Flags [none], bridge-id 8000.fe:00:00:26:eb:a4.8001, length 35 10:19:41.862766 STP 802.1d, Config, Flags [none], bridge-id 8000.fe:00:00:26:eb:a4.8001, length 35 |
どうやら802.1d(スパニングツリー)用の、パケットのようだ。
恐らく仮想環境のLinux bridgeでSTPが有効になっていて流れているのだと思う。
tcpdumpに以下を指定すれば除外出来るとのこと。
not ether proto 0x42
実行はこんな感じ
1 |
# tcpdump -nn -i eth0 "! port 22" and "not ether proto 0x42" |
昨日androidの開発環境を用意したが、同梱されていたeclipseが落ちまくって使いもんにならなかった。
javaを8から6に下げたところ、今の所大丈夫そう。
sunからoracleへの弊害がこんなところにも出てるんですかね。
過去に何度も挫折している、androidの開発だが、PCも新しくなったし久しぶりに挑戦しようと開発環境をサクッとインストールした。
が、開発環境だけなら今まで何度も入れているのでスムーズに行くと思ったが、見事に躓いてしまった。
sdk本体はこちらからダウンロード。
自分の環境は、ubuntu13.10の64bit環境なので、「Linux 64-bit」をダウンロード。
「ADT Bundle」って方は、eclipseまで同梱されている模様。
普通にダウンロードして、eclipseを実行してみると、adbがないとかerror 2とか出てる。
なんだと思って、adbを手動実行してみると。
1 2 3 4 5 6 |
$ ./adb bash: ./adb: そのようなファイルやディレクトリはありません $ LANG=C $ ./adb bash: ./adb: No such file or directory |
いやいや。見つからないって。ライブラリが足りないのかと思って
1 2 3 4 5 6 |
$ ldd adb 動的実行ファイルではありません $ LANG=C $ ldd adb not a dynamic executable |
いやいや。
1 2 |
$ file adb adb: ELF 32-bit LSB executable, Intel 80386, version 1 (SYSV), dynamically linked (uses shared libs), for GNU/Linux 2.6.8, not stripped |
うーん。32bit環境だからかな。
ubuntuの32互換環境は、ia32-libsをインストールしろとかの情報があるが、13.10ではそんなパッケージは無さそう。
結局以下で必要そうな32bitライブラリをインストールしたら使えるようになった。
1 2 3 4 5 |
$ sudo dpkg --add-architecture i386 $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install libncurses5:i386 libstdc++6:i386 zlib1g:i386 |
やっとこさ環境だけ出来た。なんかeclipseではなくて、android studioなんてのもいつの間にか発表されてるんですね。
また、Hello worldで終わりそう。。。
先日日本の2013年の流行語対象が発表された。結果は知っての通りだがなんと大賞が4個もある豊作の年とのこと。
豊作というか決めきれなかっただけじゃんとも思うが確かに今年よく耳にした言葉ではある。
まー。確かに聞いた。聞いた。
当日のニュースで見たのだが、流行語大賞は、英語や中国語でもあるらしい。たぶん他の言語でもあると思うけど。。。
で、2013年の英語の流行語大賞は、
selfie
だそうです。
スマホやデジカメで、自分撮りをすることをselfieと言うのだそう。
中国語版は、12月20日発表とのことで、まだ決まってないのですが、ニュースの中で候補としてとりあげられた言葉が結構面白かった。
中国語版流行語候補(読み方は分かりません)
中国語版はまだ決定されてませんが、日本でも少しはニュースになりますかね。
非常に時間のかかるコマンドなんかを実行した時、「今はちょっとブラウザ見たいから、お前ちょっと黙っててくれない。」なんて気持ちになる時がある。
ちょっと調べたら、その名の通り、cpulimitなるコマンドがあった。ubuntuならパッケージで簡単インストール
使い方は、
* プロセスID指定(50%)
1 |
$ cpulimit -p 12345 -l 50 |
* 実行ファイル名指定(50%)
1 |
$ cpulimit -e dd -l 50 |
* PATH指定(50%)
1 |
$ cpulimit -P /bin/dd -l 50 |
とこんな感じ
ちょっと試したところ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
$ dd if=/dev/urandom of=/dev/null & $ top -b -n 1 |egrep " dd|PID" PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND 2752 foo 20 0 12432 680 560 R 103.6 0.0 1:37.03 dd $ cpulimit -e dd -l 30 & $ top -b -n 1 |egrep " dd|PID" PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND 2752 foo 20 0 12432 680 560 T 32.3 0.0 2:20.74 dd |
とこんな感じ。上はいい感じの部分をとってるが、パーセンテージは結構ばらついていた。
仕組みを解説されているかたがいたのですが、
SIGSTOP
SIGCONT
を繰り返しているだけの模様。実際straceで見てもそんな感じだった。
シグナル送るだけなら、whileループで回せば、sleep時間調整すれば同じようなこと出来るんじゃないかと思ってやってみた。
1 |
while /bin/true ; do kill -SIGSTOP 2752; sleep 0.0001; kill -SIGCONT 2752; done |
これで40%近くで安定した。sleep値はモロ環境に依存すると思う。
結構前になるのだが、自民党の憲法草案(2012年版)と現行憲法を比較するページを作った。
なんでこんなものを作ろうかと思ったかと言うと、2013年の参院選で自民党が圧勝したときに、安倍首相と関口宏氏のやりとりがちょっと話題になったからである。
確かこんな感じだったと思う。
安倍首相「憲法第9条の1項では、何が変わったか分かりますか?」
関口氏「えー。知ってます。私達も勉強してますから。」
安倍首相「私達は憲法第9条の1項を変更しておりません。」
関口氏「・・・」
と、こんな感じ。
へー変わって無いんだ。で、どうなってんだろと調べたところ
対象箇所は以下です。
まー。変わってないって言えば変わってないけど、
「永久にこれを放棄する」
が
「用いない」
と、やんわりとした表現になっている。
ま、もっと重要なのは、第二章の、9条2項と新設された9条の2なんでしょうけど。
今回このページを作るにあたり、憲法に目を通す機会が出来たのだが、実際読んでみると、「意外と読みやすい」って思った。
憲法なんて、法律の専門家が読むもので、一般人には理解できないような専門用語の連発かと思っていたが、難しい用語も無く比較的読みやすい文章となっていた。
まー。大本となる一番重要な法律なのだから、そうあるべきなのかも知れない。
androidのニューバージョン、4.4(kitkat)がリリースされたが、OTA (Over the Air)がなかなか降ってこなかった。首を長くして待っていたところ本日やっと通知があった。とくに何も確認せずにアップデート。
もうホント待つだけ10分くらいで完了する。
そして、待ちに待ったkitkatの使用感ですが。
なんも変わらねー
ここを見てもあまり大きな変更点は無さそう。低スペック対応はいいことだと思うが、一世代前とはいえリファレンス機ですのでスペック的には十分のはず。
OK google とかいうsiriっぽいのは面白そうだけど、日本語対応はまだ先なんだろうなー。
ちなみに、androidバージョンを連続タップして表示される、イースターエッグは、こんな感じ。
なんかショボくない?
さらに連続タッチすると。
回って
色が変わって
でたーー。
kitkatぽい画面。
さらにロゴの真ん中あたりを長押しすると
パズルらしきものまで登場。
しかしやり方が分からない。
正直いまのところこれくらいしか楽しみがない。
まーandroidも安定期に入ったってことですかね。
nexus7(2012)は、android5系まで、アップデートは提供されるのでしょうか。。。