google chromeで複数のシークレット・ウィンドウを開く方法

表題の通りなのだが、chromeで複数のシークレット・ウィンドウを開く方法。

WEBアプリとか作っていて、複数の認証情報を試したいとき、シークレット・ウィンドウ1つだと、足りないってことが結構ある。通常モードと、シークレット・ウィンドウで2つのアカウントは試せるのだが、それでは足りない。もっと沢山のアカウントでテストしたい。(なんて、同じような人いるのかどうか)

ネットで検索しても、キーワードが悪いのか全然ヒットしない。

以下、やりかた。

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最近のapacheのセキュアな設定方法(2015年2月版)

久しぶりにapacheの設定をしていて、そういやPOODLEもあったし、今新規でapache設定するにはどんな設定がいいか整理してみた。ただ基本的にはPOODLE対策を追加しただけ。

お決まりですが、この設定をしたからって必ずセキュアはわけではありません。基本的にバージョン隠蔽などの攻撃者に提供する情報を減らすことがメインです。アップデートは速やかに実施しましょう。

環境はCentOS 7でやってますが、Red Hatは同じ設定で行けますし、他のディストリ(debian,ubuntu,etc.)でも設定ファイルの場所が違うくらいでやることは一緒です。

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amazonの電子書籍をパソコンで見る方法(Kindle for PC)

えーと。ここからダウンロードしてインストールするだけです。

なんで、記事にするかっていうと、ここに来るまでにそーとー時間がかかった(涙)

本家US版のKindle for PCやkindle cloud readerは結構前にリリースされていたのだが、日本語版(というか日本のamazon)はどれも対応してなかった(涙)

androidアプリなら使えるってことで、エミュレーターでKindleアプリを起動するも、なんか制約っぽいもんがあって使えないし、じゃーそれではってことで特殊なPC専用のエミュレーターで起動させるっていう力技が出てくる始末。

そんな状況に終止符を打ったのが、Kindle for PC(日本語版)

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SourceForgeからwgetする時正しいファイル名で保存する

SourceForgeに限ったことでは無いだろうが、特にSourceForgeからwgetする時に起きるのでこんなタイトルにした。

Download時にリダイレクトされているサイトだと同じ現象になると思う。

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findコマンドで検索する階層を指定(maxdepth)

findコマンドで、そんな深い階層まで調べなくていいよって時に使う。

自分はカレントディレクトリのみでいい時に使うことが多そう。

  • カレントディレクトリのみでファイル名がgzで終わるやつ

    -maxdepth n で階層を指定してあげればよい。1ならカレントディレクトリのみ

スクリプトで配下のディレクトリにファイルをmvして、移動したファイルが次回のスクリプトで対象になってほしくない時なんかに使うと思う。

ubuntu 14.04 でダブルクリックで実行

いつの頃からか忘れたが、nautilus(Windowsでいうエクスプローラー)でシェルスクリプトとかをダブルクリックしても、実行されず中身の表示になっていた。

パーミッションの問題かと思い、実行権限を付けても中身の表示になる。

そんな時はnautilusの設定で直ります。

「編集」-「設定」で設定画面を開き、「動作」タブの

実行可能なテキストファイル

  • クリックしたら実行する
  • クリックしたら中身を表示する
  • 毎回確認する

で選択する。たぶんデフォルトは表示。

nautilus_exe

自分は、「毎回確認する」を選んでます。さほどシェルスクリプトをダブルクリックで実行することは無いのでこれで充分です。あとパーミッションも変えとく(実行権限を付ける)必要もあります。

bashのtab補完でシンボリックリンクでも後ろにスラッシュを付ける

DISK何台かあって、HOMEディレクトリ下の特定のディレクトリをシンボリックリンクで別ディスクにリンクなんかしてると

bashのtab補完で、後ろにスラッシュを追加してくれなくて困ったりする。tabをもう1回押せばスラッシュも補完してくれるけど。

結論以下。

何故かbashrcじゃなくてこっちのファイルなのだが詳細とかは調べてません。readlineだから?

Firefoxでssl v3.0を無効にする

巷を賑わしているSSL POODLE。あーまたサーバ側の対応しないとだなー。なんて考えている時、ふとクライアントどうなってんのってことで、自分のデフォルトブラウザのFirefoxでSSL 3.0を無効にする方法を確認。

普通の設定画面からは出来ないのね。

abount:config

で高度な設定画面に入って、

security.tls.version.min

の値を、 1 にする。

自分の環境ubuntu 14.04 firefox 33 では0になってたので、SSL 3.0が有効だった。

Windows環境は知らん。きっと同じ方法じゃない。

設定値の意味は、このページに書いてあるっぽい。

IPアドレスの割り当て国を調べる geoip-bin

別にwhoisでいいじゃんって思うのだけど、whoisだと情報量が多くて国っぽいところを探すのが大変だったりする。

geoipとかで調べればあるだろうと、大体そのものズバリ

ubuntu環境では、

でインストール完了。

調べるのはこんな感じ。コマンドは、 geoiplookup

簡単。簡単。

因みになんでこいつが欲しくなったかは前の記事

wordpressのコメントアタックが何故かウクライナから

以前fail2banの設定をして、wordpressへのコメントスパムをブロックしていたのだが、

そこそこ時間も経ったので接続元を見てみたところ、何故かウクライナが圧倒的に多い。

まーそもそも絶対数が少ないので(トタールで51。平和!)、あまり意味のあるデータでは無いとは思うのだが、

49接続は、ウクライナ。他の2つはアメリカ。

あまり接続ログのIPアドレスをバラすのはよろしくないと思うのだが、

どうせアタックだし日本語も分からないだろうからIPばらしてみます。

193.201.224.42
193.201.224.80
193.201.224.132

他もあるけど多いのはこいつら。193.201.224.0/24のネットブロックがウクライナ割り当てで

そこのIPから結構来ている。他のネットワークブロックでもウクライナってやつが結構有る。

 

お国の情勢的に、色々と大変なのはニュースで分かりますが、何故にこんなしょぼいサイトにサイバーアタックするんでしょうか。