最近のサーバだと大体付いているipmi
統一規格のため、メーカが違っても同じように使えるし、linuxでも問題ないのでかなり重宝している。
リモートから電源を上げられたり、OS不要でボードの状態を確認出来たりと、今までお手上げ状態だった状況からもなんとか復旧出来たりする。
ただ、たまにipmiの管理ボード自体がおかしくなってるときがある。(特に管理WEBへのhttpsでコケる気がする)
そんなときは、管理ボード自体を再起動できる。しかもOS側は動作したままで!
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# ipmitool mc reset cold |
上記実施後、5分くらいで管理ボードの再起動が終わります。IBM、NEC、FUJITSU筐体で試してはいるが、どのメーカもOS側には何ら問題はなかったので他メーカでも問題無いと思う。
また、上記コマンドですが、debian系ならそのままの名前ipmitoolでインストール出来ると思う。
centosでは、OpenIPMI-toolsでいけると思う。追加のリポジトリ(remiとかrpmforgeとか)が必要かも。
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