探せばいくらでも情報あるだろうと思ったが、Raspberry Piでは意外と自動アップデートの情報がない。
Raspbianもベースはdebianだし、日頃使っているubuntuと変わらないだろうと調べたら普通に同じパッケージがあった。
unattended-upgrades
ubuntuではいつもこいつにお世話になっているので、Raspbianもこいつにアップデートしてもらう。
探せばいくらでも情報あるだろうと思ったが、Raspberry Piでは意外と自動アップデートの情報がない。
Raspbianもベースはdebianだし、日頃使っているubuntuと変わらないだろうと調べたら普通に同じパッケージがあった。
unattended-upgrades
ubuntuではいつもこいつにお世話になっているので、Raspbianもこいつにアップデートしてもらう。
なんか自動アップデートの設定も毎回確認しているような気がするが
unattended-upgradesをインストールして、前回の記事のように設定しようとしたが
/etc/apt/apt.conf.d/10periodicってファイルが見つからない。
どうしたもんかと調べたところ、dpkg-reconfigureすればいいんじゃね。
1 |
$ sudo dpkg-reconfigure unattended-upgrades |
自動更新しますかって聞かれるので、はい。を選択。
こんなファイルが作られている。
1 2 3 |
$ cat /etc/apt/apt.conf.d/20auto-upgrades APT::Periodic::Update-Package-Lists "1"; APT::Periodic::Unattended-Upgrade "1"; |
ただ、同じ14.04でも、/etc/apt/apt.conf.d/10periodicが存在して普通に自動アップデート出来ている環境もあるので、
debootstrapでインストールした最小構成だけかもしれない。
新PCを入手したことで、ubuntu13.10をクリーンインストールしたが、ほぼ毎朝アップデートの通知が来てうざい。
確か毎回、自動アップデートの設定をしているが、いつも忘れるのでメモ。
unattended-upgrades
というパッケージが必要だがたぶん入っているはず。設定ファイルは、
1 2 3 4 5 6 7 8 |
$ grep "^[^/]" /etc/apt/apt.conf.d/50unattended-upgrades Unattended-Upgrade::Allowed-Origins { "${distro_id}:${distro_codename}-security"; "${distro_id}:${distro_codename}-updates"; "Google\, Inc.:stable"; }; Unattended-Upgrade::Package-Blacklist { }; |
こんな感じ。コメント行は抜いております。
securityは、標準で入っているが、updatesはコメントを外しております。
googleの行はchromeをインストールしているのでその設定です。
また、なぜかあまり情報が無いのですが、これだけでは動きません。
/etc/apt/apt.conf.d/10periodicに追加する必要があります。
1 2 3 4 5 |
$ cat /etc/apt/apt.conf.d/10periodic APT::Periodic::Update-Package-Lists "1"; APT::Periodic::Download-Upgradeable-Packages "0"; APT::Periodic::AutocleanInterval "0"; APT::Periodic::Unattended-Upgrade "1"; |
APT::Periodic::Unattended-Upgrade “1”; が追加した行です。
これで自動アップデートされるはず。
サーバ版だと、ちょっと手順が違うかもです。