ubuntuからWindows Server 2016にリモートデスクトップ接続出来ないときの対処方法

タイトルそのままだが、Windows Server 2016にubuntuからRDPで接続出来なかった。

そもそもWindows Server側の設定もちょっと怪しかった(RDPの有効化とかネットワークの場所とか)のだが、Windowsクライアントから接続出来るようになったので、これで繋がらないんだから、あとはubuntu側じゃんってことになった。

ubuntuではRDPクライアントとして、Remminaを使っているのだが、接続設定の高度な設定のところで、「Ignore certificate」をチェックすることで接続出来るようになった。

この画像の場所にチェック。

チェックしなくても、接続時に証明書の受け入れを聞かれてたので盲点だった。WindowsのクライアントOSに接続する時は特に気にしなくても接続出来ていたと思う。

理由は分からないが、同じ事象で悩んでいる人がいれば是非。

ubuntuからRDP(リモートデスクトップ接続)するとフォントが汚い

特に気にしてなかったのだが、Ubuntuでリモートデスクトップ接続するとフォントが汚くて

あー。Windowsフォント汚いなーくらいで諦めていた。

RDP自体には、フォントスムージング機能なるものがあるらしく、Windows間でRDPするときはフォントも綺麗な模様。

ちょっと調べたところ、ubuntuでもRDPクライアントで対応しているやつがあるらしい。

自分がもともと使っていたのは、rdesktopというクライアント。vinagreの裏側で動いている。

これをremminaに変えればフォントスムージングも出来るようになった。

自分の環境では、特にインストールしなくても最初から入っていた。

「高度な設定」ー「品質」を「最高」にすればフォントが綺麗に見れる。

また、リモートデスクトップ接続していると、Alt+tabのウィンドウ切替が、元のOS(ubuntu)側で動いてしまったり、ちょっと厄介だったのだが、こちらもremminaなら、「すべてのキーボードイベントを取得する」(上にあるキーボードマーク)を押せば、解決した。

うーん。もっと前に調べておけばよかった。RDPでのWindows環境もローカルと変わらないように使えるようになった。