長年悩んでいたが、linuxサーバのコンフィグ(/etc以下)のバージョン管理について良さげなのを見つけた。
その名もetckeeper
gitやbzrなどのバージョン管理と連携してくれる見たいで、おそらく要望通り。
動作としては、/etc/内にリポジトリを作り、一日一回更新してくれる模様。yum実行後にも更新してくれるらしい。
CentOS6でのインストールはepelが追加されていればyumで一発
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# yum install etckeeper |
インストール後、初期化して上げます。
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# etckeeper init Initialized empty Git repository in /etc/.git/ |
とりあえず最初のcommitをします。
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# etckeeper commit "First commit" [master (root-commit) 482c04a] First commit 1549 files changed, 98856 insertions(+), 0 deletions(-) create mode 100755 .etckeeper create mode 100644 .gitignore --snip-- |
あとは、定期的に自動でcommitされるはずです。
基本gitなんで、ステータスとかログは、gitコマンドで見れます。
まだインストールしただけなんで、感想とかは無いです。