routeコマンドかipコマンドで経路ごとのMTUとかMSSとか

極極々まれに、特定のホストと通信できなくて、MTUを調整すると通信できたりすることがある。

MTUは通常回線終端のルーターで設定しておけば、特に問題になることはないのだが、たまーーーーに変なホストがいる。

そのたまーーーーーにいる変なホストのためだけにルーターをイジるのは、馬鹿げているし、Linuxマシンもサーバだったりすると

全体に影響するような設定は嫌なので特定のルーティングに対してだけ設定を行う。

んでこんな設定

route コマンドだとMTUじゃなくMSSの設定になる。

って、route はもはや古いコマンドだと書いたので、

 

 

iproute2では

iproute2 だとMTUの設定になる。

なんでこんなことが必要か?とか、MTUとMSSの違いって何?とか思ったら、MTU, MSS, Path MTU Discoveryとかでgoogle先生に聞けば教えてくれると思う。

これ系のトラブルは、ハマると泣きそうになる。