前にRed Hat 7(CentOS 7)系で、レガシーコマンドが標準で入らなくなった件を書いたが、個人的にはそれより心配なデバイス名の変更。
自分の環境では、
eth0
だったのが
ens3
だった。
Red Hat 6でもDELLのサーバだと既に新しい名前になっていたのだが、どうやらDELLが進めた変更らしい。
んで。そんなもん知るかと元に戻す方法。
/etc/sysconfig/grub ファイルの GRUB_CMDLINE_LINUX に
net.ifnames=0
と
biosdevname=0
を、追加してあげる。
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# diff /etc/sysconfig/grub /etc/sysconfig/grub.org 6c6 < GRUB_CMDLINE_LINUX="rd.lvm.lv=rhel/root vconsole.keymap=jp106 rd.lvm.lv=rhel/swap vconsole.font=latarcyrheb-sun16 crashkernel=auto rhgb quiet net.ifnames=0 biosdevname=0" --- > GRUB_CMDLINE_LINUX="rd.lvm.lv=rhel/root vconsole.keymap=jp106 rd.lvm.lv=rhel/swap vconsole.font=latarcyrheb-sun16 crashkernel=auto rhgb quiet" |
で、grubを更新する。これも変わりましたね。
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# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg Generating grub configuration file ... done |
出来る限り本筋に従いたいとは思うのだが、今のところどっちにするか決め兼ねている。
DELLのページでも書いてあるけど、絶対スクリプト関連が影響受ける。
うーん。本当にこの変更意味あんの。ハードベンダーのひとりよがりなんじゃないの。