linux界隈では有名な、apcupsdを使います。
接続はUSBケーブルです。
なんか最近のSMART UPSはLCD付きになってから
付属のRS-232C->RJ-45のケーブルが使えません。
とりあえず以下をダウンロード
libusb-win32-bin-1.2.6.0.zip
winapcupsd-3.14.10.exe
UPSとServerはUSBケーブルで接続しておきます。
何もしていない時の、デバイスマネージャはこんな感じです。
libusb-win32-bin-1.2.6.0.zipを解凍してそのなかの
bin以下にある、「inf-wizard.exe」を実行します。
・Device Selectionで対象のUPSを選択します。
・infファイルを作る場所を聞かれるので、任意の場所を指定します。
・infファイル作成後、「Install Now..」で作成したlibusbのドライバをインストールします。
この時点でのデバイスマネージャはこんな感じになります。
次にapcupsdをインストールします。
winapcupsd-3.14.10.exeを実行します。
普通にNextを押すだけで終わります。
他のサイトだと、ここでドライバもインストールされて使えるようになっているような
記載を見るのですが、私の環境では使えず、結構ハマりました。
私の環境では、別途apcupsdのドライバを、インストールする必要がありました。
デバイスマネージャにて、libusbで作られたデバイスを右クリックし、
「ドライバーソフトウェアの更新」を表示します。
「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選びます。
※自動検索だと見つけてくれませんので、完全に手動で指定する必要があります。
「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」を選びます。
「ディスクを使用」を選びます。
手動でinfファイルを指定します。
指定するinfファイルは、apcupsdをインストールしたディレクトリにある。apcupsd.infです。
c:apcupsdにインストールしていた場合は、
C:\apcupsd\driver\apcupsd.inf
になります。
ドライバの署名エラーが出ますが無視して進めます。
最終的にデバイスマネージャでこうなって入れば、apcupsdからupsdにアクセスが可能なはずです。
apcupsdが起動していない状態なら、「apctest.exe」で
起動している場合は、「apcaccess.exe」でステータスが取れます。
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