ubuntuからRDP(リモートデスクトップ接続)するとフォントが汚い

特に気にしてなかったのだが、Ubuntuでリモートデスクトップ接続するとフォントが汚くて

あー。Windowsフォント汚いなーくらいで諦めていた。

RDP自体には、フォントスムージング機能なるものがあるらしく、Windows間でRDPするときはフォントも綺麗な模様。

ちょっと調べたところ、ubuntuでもRDPクライアントで対応しているやつがあるらしい。

自分がもともと使っていたのは、rdesktopというクライアント。vinagreの裏側で動いている。

これをremminaに変えればフォントスムージングも出来るようになった。

自分の環境では、特にインストールしなくても最初から入っていた。

「高度な設定」ー「品質」を「最高」にすればフォントが綺麗に見れる。

また、リモートデスクトップ接続していると、Alt+tabのウィンドウ切替が、元のOS(ubuntu)側で動いてしまったり、ちょっと厄介だったのだが、こちらもremminaなら、「すべてのキーボードイベントを取得する」(上にあるキーボードマーク)を押せば、解決した。

うーん。もっと前に調べておけばよかった。RDPでのWindows環境もローカルと変わらないように使えるようになった。